通関士の難易度を徹底検証

これからどのような勉強をしていくか、相手を知るために通関士の難易度を検証していきます。 まずは、合格率を見ていきましょう!

平成16年 18,8%
平成17年 24,8%
平成18年 7,0%
平成19年 7.7%
平成20年 17.8%
平成21年 7.8%

これは過去6年の合格率ですが、厳しい数字が並んでいます。 特に平成18年度から、
合格率が一気に1ケタ台にまで落ち込みました。

その原因は、平成18年度から試験方式が変わったことによるもので、 従来のマークシートと記述式から、全てマークシートに統一され、出題数が多くなりました。
但し、問題の難易度が急激に難しくなったと言うわけではありません。

合格率が下がったのは、試験方式が変更されたことで、各出版社の試験対策の問題集やテキストが追いついていかなかったことによるものだと予測できます。
それでも、平成21年度には合格率がまた1ケタ台に下がり、問題の難易度は年々上昇しています。一昔前のように簡単に合格できる試験ではなくなりました。

しかしながら、実態は合格率ほどの難易度は感じないと思います。
同じ合格率が一桁の資格試験で代表的な行政書士や社会保険労務士がありますが、
それから比べれば明らかに合格しやすい試験です。

通関士の受験者は貿易関係の仕事をしている方が多く、中々就労者は合格できない傾向にあります。それは、仕事が忙しく思うように勉強できないのが原因でしょう。
その逆に学生や時間に余裕のある仕事をしている方のほうが合格しているのです。
つまり、しっかりと学習量をこなすことができれば合格できる試験だということです。

ここが大きなポイントなります。

TOPページでもお伝えしたように通関士に独学で挑戦しようと思えば、勉強時間が必要です。 そこをクリアできる人が合格レベルに達する力をつけることができます。

通関士の難易度を言葉で表すなら、勉強時間をしっかりと確保できる人は比較的合格しやすい試験で、そうでない人にとってみればかなり難易度が高い試験といえます。

当たり前のことを言っているようですが、通関士に不合格になるほとんどの人は、
学習不足です。 独学で勉強するならそのことは忘れずにいて下さい。

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